うつわ好き

TRYの連休中のお休み

いつも、ご覧くださってありがとうございます。

連休させていただきますので、よろしくお願いします。

4月5月の連休のご案内です。
4月
28日(日)、
29日(月)午後返品作業しております。

30日(火) 染の小道の小道縫いプロジェクトを、しております。
ご参加自由です、

5月
1日(水)〜7日(火) 連休いただきます。

8日、臨時休業させていただきます。ご連絡先：03-3360-3155までお願いします。

9日(木) 展示入れ替えです。


5月10日金曜日から、
鮫島敦子展 開催します。
日常の使い易い器が並びます。
どうぞ、お出かけください。

中山達磨展

中山さんのうずくまる、良いですね。

中山達磨展

今開催中の中山達磨さん
珠洲焼きに、ついてのお話会が、
先日ありました。

珠洲の土を使い 1200度で焼成この工程は、他の焼き締めと同じ7日間焼きます。その後,まきを大量にくべ窯の外側を土で覆い蒸し焼きにする。
つまり、墨を作る如くなのだそうです。

そのため、珠洲焼きは黒々とした焼きで凛とした美しさ、また中山さんの土に思いを入れて作ると言う言葉どおりにどしっとある。

中山達磨展

[明日4月18日木曜日〜27日土曜日
中山達磨展始まります。
しっかりとした焼き締めの中に大らかさを、感じます。
珠洲焼きのみでなく、粉引き、白磁なども展示。

能登の作家達 陶器

4月18日木曜日〜27日土曜日
中山達磨展です。
中世末に姿を消した珠洲焼を復興させ
た一人である、中山達磨さん。

中山さんは、20日土曜日、21日日曜日
に、在廊されます。
珠洲焼き復興のお話など伺えればと思っております。いらしてください。
5時半〜 ワインをのみながら、¥500

4月のお休み

4月のお休みのご案内

1日、2日、8日、9日、15日、16日、
22日、23日、29日、30日、
月曜日、火曜日、定休日です。

展示入れ替え等での、お休み
3日、4日、17日、28日、

能登の作家達

珠洲焼きの復興
中山達磨展
4月18日〜27日

中山さんが、20日土曜日TRYにいらしてくださいます。
珠洲焼きの復興のお話しなど、楽しく
ワインをのみながらお話ししたいと思います。
どうぞ、お出かけください。

大宮さんとの語らい

4月7日日曜日、能登から飛行機で1時間だそうで、びっくりしました。以外と近い。1時間なら、都内でウロウロしていると直ぐ経ってしまうのだから、行けると思いませんか？行きたい。

家も、自分で作られたそうで、そのドアが漆とか。素敵。

今回の大宮さんのお話しは、目から鱗が落ちる。合鹿椀のお話しでした。

漆と日本人
9000年前の縄文時代の出土品の中にパイプ状ベンガラの衣服を身につけた人がでてきた。
縄文人の生活に取り入れられていた、
沼鉄鋼(沼地のバクテリアを漆に混ぜた)
を用いていた。

弥生時代
朱がなくなってくる。渡来人が、入り込んできたためか？黒椀が、増える。

鎌倉時代
型押しが、日本全国に出回る。

平安時代
すみこし下地
すみの粉+柿渋を、下地として、使っていたのが、合鹿椀。

昔、白磁で高台の高い器が流行った。
全国に普及、そのうちに、飽きられたが、奥能登の柳田村では、情報も入らないためか、各地で廃れたが柳田村では、作り続けられた。生地師のむらだった為。

柳田村合鹿椀の里では、
すみこし下地 墨粉+柿渋
輪島では、
珪藻土の下地
京都では、
との粉の下地

昭和28年の調査で、下地で作られた産地が分った。
椀の単体で、世界に通用する合鹿椀。
輪島塗りは、あれど、輪島腕はない。

今や、全国に合鹿の型が、普及し、研究によると、すみこし下地で作られた物を合鹿椀と称し形ばかり真似た偽物が？多い。という事が分かった。
楽しい為になるお話しでした。
ありがとうございました。

大宮静時漆展

大宮静時展

同時開催の大江政子バック展
4月5日金曜日〜14日日曜日